店主が新人の頃から現在に至るまで非常にお世話になっている大工さんの自宅を塗り替える事になりました。いつもありがとうございます(涙)今回屋根はコロニアルの葺き替えです。外壁は無塗装のサイディングに吹付けタイルが施されており、表面のチョーキング(触ると粉が付く)以外はほぼ痛んでおらず、コーキングの打ち換えと塗装の塗り替えでまだまだ綺麗に治まる状態でした。吹付けタイルはリシンの吹付けに比べ大分厚みがあるので、下地の保護には抜群の施工方法だと思います。最近当店でも高価なフッ素樹脂の塗料を使用する機会が増えましたが、吹付けタイルとフッ素塗料の組み合わせがどれだけ耐久性アップに繋がるかはまだまだ未知数(フッ素の使用年数がまだ浅い)なので、今後の経過が気になる所です(汗)店主の経験上、高価な塗料は長持ちするとは考えてますが、これだけは時間(7、8年以上)が経過しないとハッキリ分からないのが実状だと思います。まあー塗料だけに限らず何でも新製品は時間が経たないと結果が分かりませんが(笑)
*高圧洗浄
*各部下地調整( ケレン工事、コーキング打ち換え、サビ止め、フィラー塗りなど)
*外壁遮熱フッ素仕上げ
*軒裏、破風、雨戸、戸袋など
*その他
実質工事期間 約2週間(天候不良は除く)